▶ 油圧ショベル(ユンボ)の買取実績一覧|重機買取の詳細ページ
この記事の要点
| 項目 | 要点 |
|---|---|
| 買取相場の目安 | PC30クラス 100〜350万円/PC120クラス 220〜420万円/PC200クラス 320〜510万円 |
| 高評価につながる条件 | 低稼働(PC120で5,000h以内)/KOMTRAX稼働履歴/クレーン仕様・マルチレバー |
| 古い・不動でも価値 | 部品取り需要+海外輸出で、旧型(PC-6/-7)や不動機でも指名買いされる |
| 売る前の準備 | 徹底清掃/記録簿・付属品の完備/修理せず現状のまま査定へ |
なぜ「コマツ」は中古市場でこれほどまでに強いのか?
世界が欲しがる「KOMATSU」ブランド
コマツの建機は、その耐久性の高さから海外での信頼が圧倒的です。特にPC120のような中型機は、東南アジアやアフリカのインフラ整備現場において、修理のしやすさとパーツの入手性の良さから「指名買い」される存在です。
資産価値が落ちにくい
PC120は現行の「PC120-11」モデルから、「PC120-6」「PC120-7」といった古いモデルまで、驚くほど安定した価格で取引されています。これは、年式が古くてもエンジンや油圧系統が頑丈であり、現場での「稼働」が計算できる資産だからです。
コマツ ユンボの買取相場
相場はアワーメーター、外観、稼働状態、アタッチメントの有無により大きく前後します。シリーズ別の早見表は以下のとおりです。
| シリーズ | クラス | 買取相場レンジ |
|---|---|---|
| PC30シリーズ | ミニ(1〜3t) | 100〜350万円 |
| PC15/PC78US | 後方小旋回 | 120〜310万円 |
| PC120/PC128US | 中型(12t級) | 160〜810万円 |
| PC200シリーズ | 大型(コンマ8) | 320〜510万円 |
コマツPC120シリーズ
パワーと機動力のバランスが良く、街中のインフラ工事から解体現場まで幅広く対応する万能選手です。
| 型式(シリーズ) | 製造時期 | 特徴 | 買取相場目安 |
|---|---|---|---|
| PC120-6 | 1990年代後半~ | 「avance(アバンセ)」シリーズ。非常に頑丈で、海外で大人気。 | 230万円 |
| PC120-8 | 2010年頃~ | 燃費性能が向上。国内外で需要大。 | 220〜300万円 |
| PC120-11 | 2016年頃〜 | 低稼働機は新車に近い価格も。 | 420万円 |
PC128US シリーズ
PC120の「後方小旋回」版です。狭い現場でも12トン級のパワーが使えるため、国内需要が非常に高く、PC120より高値で取引される傾向があります。
| 型式(シリーズ) | 製造時期 | 特徴 | 買取相場目安 |
|---|---|---|---|
| PC128US-2 | 1990年代~ | 旧型だが耐久性に強い・海外で人気。 | 200万円 |
| PC128US-10 | 2014年頃~ | 安全装備が充実した機種。 | 160〜810万円 |
PC30シリーズ
コマツのPC30シリーズ(ミニユンボ)は、住宅地の外構工事や農業分野で極めて需要が高く、古いモデルでも値崩れしにくいのが特徴です。
| 型式(シリーズ) | 製造時期 | 特徴 | 買取相場目安 |
|---|---|---|---|
| PC30-7 | 1990年代~ | 耐久性が高く、海外輸出ルートで今なお現役。 | 120万円 |
| PC30MR-3 | 2007年頃~ | 燃費性能と作業スピードが両立された人気機種。 | 140〜175万円 |
| PC30MR-5 | 2010年代〜 | 安全装備やIT機能を備えた現行機。 | 150~350万円 |
| PC30UU-5 | 2010年代〜 | 超小旋回モデル。狭小地での作業に特化。 | 100万円 |
MR(後方超小旋回)は、作業機を上げた時に後ろがはみ出さないタイプ。汎用性が高く人気です。UU(超小旋回)のブームがスライドする仕様は、さらに狭い場所で旋回できるタイプで、特殊な現場での需要があります。

PC78US シリーズ
日本の都市部や道路工事で最も人気のある、後方超小旋回コンマ25クラスの中型機です。
| 型式(シリーズ) | 製造時期 | 特徴 | 買取相場目安 |
|---|---|---|---|
| PC78US-6 | 2001年頃~ | 根強い人気の旧型。輸出需要が非常に高い。 | 120~220万円 |
| PC78US-8 | 2010年代~ | 国内での再販価値も安定。 | 200〜310万円 |
| PC78US-10 | 2014年頃~ | IT施工対応が進んだモデル。 | 200〜290万円 |
PC200 シリーズ
コンマ8クラスの大型機です。大規模土木や解体現場で使われ、アワーメーターが1.5万時間を超えていても、海外輸出ルートで高値がつくのが特徴です。
| 型式(シリーズ) | 製造時期 | 特徴 | 買取相場目安 |
|---|---|---|---|
| PC200-8 | 2007年頃~ | 世界中に多く普及。パーツ需要も多大。 | 320~510万円 |
| PC200-10 | 2012年頃~ | 大規模現場の主力。IT施工環境で人気。 | 360〜430万円 |

「相場より高くなる」条件
① アワーメーター(稼働時間)
PC120クラスであれば、5,000時間以内は「低稼働」として高評価。一方で10,000時間を超えていても、メンテナンス状況次第では十分に高価買取が狙えます。
② 排ガス規制の有無
日本国内での再販を狙う場合、新しい排ガス規制に対応した機種のほうが評価されやすい傾向があります。一方、輸出をメインとする買取業者の場合、電子制御が少ない、修理が容易な「あえて古いモデル」を好む傾向があり、そういった機種は思わぬ高値がつくこともあります。
③ クレーン仕様・マルチレバーの有無
「移動式クレーン仕様」や、オペレーターを選ばない「マルチレバー」は、国内再販において強力なプラス査定要素となります。
プロの買取査定士はここを見る!5大チェックポイント
査定依頼を出す前に、プロがどこを重点的にチェックしているのかを知ることで、有利に交渉を進められます。
- エンジンの状態:エンジン音に異音はないか、排気ガスの色は正常か、ターボチャージャー付近のオイル滲みがないかを確認します。
- 油圧シリンダーと漏れ:ブーム、アーム、バケットのシリンダーから油漏れがないか。シール交換済みであれば加点対象です。
- 旋回ベアリングとガタ:旋回時の異音や、フロントアタッチメントのガタつきの程度を確認します。
- 下回り(足回り):履帯の摩耗具合、スプロケットの歯の形、アイドラー(誘導輪)の張り、鉄シューのすり減りの有無も重要です。
- KOMTRAX(コムトラックス):コマツ独自の車両管理システムの稼働履歴が正確に残っていると、買取評価が飛躍的に高くなります。
コマツユンボを1円でも高く売るための「事前準備」
「現状渡し」が基本の重機買取ですが、少しの手間で査定額が数十万円変わることも珍しくありません。
徹底的な清掃
キャビン内の泥落とし、エンジンルームの油汚れの拭き取り、足回りの洗浄。これだけで「大切に使われていた機体」という印象を与え、評価を上げます。
付属品の完備
取扱説明書、予備のバケット、定期点検記録簿。特に「記録簿」は、その機体の健康診断書であり、最高値を引き出すための武器になります。
修理せずに出す
修理をするより、現状のまま売却したほうが最終的に手元に残る金額が多くなるケースもあります。買取業者によっては自社工場で安く修理できるため、多少の不具合があっても、そのまま査定に出して問題ないことが多いです。
コマツ ユンボ買取に関するよくある質問(FAQ)
Q:ボロボロで動かなくても買取額はつく?
A:はい、コマツ製品であれば不動機や故障機でも十分に価値がつくケースもあります。「エンジンがかからない」「油圧ホースが破れて動かせない」といった状態でも、主要パーツの「部品取りとしての価値」が高いからです。
Q:「PC-6」や「PC-7」シリーズなどの古い機種でも売却可能ですか?
A:驚かれるかもしれませんが、あえて「古いモデル」を指名買いするバイヤーも存在します。輸出販路に強い業者で見積もりを取れば、思いがけない高値がつくケースも珍しくありません。
Q:コマツのアタッチメントも一緒に買取してもらえますか?
A:はい、アタッチメント類も合わせて買取可能です。セットでの売却が買取額としてさらに加点評価できるケースもあります。
コマツ・ユンボの買取実績
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BeeTruckでは、国内再販・海外輸出・パーツリサイクルという多角的な販路を確立しています。車両の状態や仕様に合わせて「最も価値が高まるルート」を戦略的に選択するため、どんな車両も無駄にすることなく、業界トップクラスの高価買取を実現しています。国内・国外を網羅する強固なネットワークこそが、お客様への還元を可能にする私たちの最大の強みです。
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