軽トラは中古市場での需要が高く、軽乗用車よりも高額で買取される可能性があります。
お持ちの軽トラを高く売るなら、中古車買取店よりもトラック買取専門店を利用するのがおすすめです。
今回は、軽トラが高額買取される理由と、高く売るコツをご紹介いたします。
軽トラを高額で買取できる理由
軽トラの用途は運搬用だから
中古の軽トラを求める方は、運搬をメインに考えているため、外装に多少のキズやへこみがあっても、あまり問題視していないように見受けられます。
見た目よりも機能性を重視している方が多いでしょう。
軽トラは査定価格が下がりにくい
軽トラは需要が高く、値段が下がりにくいので、年式が古くても優遇されます。
また最近では、カスタム用車両として中古の軽トラを購入する方が増えていることから、高額買取に拍車がかかっている理由の一つと言えるでしょう。
軽トラは海外で人気がある
日本製の軽トラは性能がよく、海外でも評判です。
特にアメリカで人気ですが、規制により新車の右ハンドル車は輸入販売ができません。
しかし、製造から25年経過したものは規制緩和の対象となるため、クラシックカーとして輸入された後に農場や牧場などで利用されます。
つまり、古い軽トラは海外での需要が高く、業者も高額買取しやすいのです。
軽トラは廃車寸前でも買取可能
海外に販路をもつ買取業者から見ると、廃車寸前の軽トラにも価値は残っています。
たとえば、古い軽トラからは供給用の部品が確保できますし、状態によっては海外に輸出することも可能です。
国内再販が難しい見た目でも、海外なら気にせず受け入れられることが多いため、マイナスとは捉えていません。
軽トラを高く売るポイント
軽トラは乗用車と同じ感覚で売ってはならない
たとえ年式や見た目に難があっても、軽トラは軽乗用車よりも高額買取ができます。
これは査定基準が異なることと、国内外に一定の需要があるからです。
古くなった軽トラの査定は、中古車買取店よりも海外に販路をもつトラック買取専門店に相談しましょう。
軽トラは下取りに出さない
軽トラの下取りはおすすめできません。
ディーラーによる下取りでは、軽乗用車と同基準で査定するため、買い替えスパンの長い軽トラにとっては年式がネックになってしまうからです。
軽トラを高く売るには価値を正当に判断し、海外需要も加味して判断できるトラック買取専門店に依頼しましょう。
BeeTruckは、どんなトラックにも価値を見出し、超高額買取を心がけています。
これは、豊富な販売網を駆使し、トラックに精通するプロが揃ったBeeTruckだからできることです。
軽トラの買い替えや不動車の処分をご検討中の場合は、トラック超高額買取業者のBeeTruckにぜひお声がけください。
軽トラは査定前にしっかり洗車する
軽トラのボディや足回りについた汚れは、査定前に洗車して取り除いておきましょう。
これは同じ条件の軽トラでも、汚れの少ないもののほうが好印象を与えるためです。
同時に、キャビン内も水拭きしておきましょう。
キャビンの内装には樹脂やゴムなどの手入れしやすい素材が使われているので、簡単にきれいにできます。
軽トラの買取相場
軽トラはマイナス査定されにくい
軽トラの買取価格は、3年落ちで30〜90万円前後、10年落ちなら10〜50万円前後と、年式から大まかな買取額が推測できます。
しかし実際は、需要や走行距離、劣化度合いによって判断されるため、査定しなければ詳しい金額はわかりません。
軽トラ買取金額の参考値
代表的な軽トラの買取金額をお伝えいたします。
ぜひご参考になさってください。
【ダイハツ/ハイゼット】
平成28年式
走行距離:130,000km
買取金額:26万円
平成26年式
走行距離:41,000km
買取金額:38万円
【スズキ/キャリィ】
平成26年式
走行距離:30,000km
買取金額:45万円
平成18年式
走行距離:50,000km
買取金額:10万円
【ホンダ/アクティ】
平成23年式
走行距離:161,000km
買取金額:7万円
平成20年式
走行距離:17,000km
買取金額:31万円
まとめ
軽トラは、どんな状態であっても価値があります。
BeeTruckでは、他店で断られた軽トラを高額買取した事例が多数あり、トラックの価値を見逃しません。
廃車寸前の軽トラをご売却希望の方は、ぜひご連絡ください。