古い軽トラを買取に出すタイミングはいつ?25年落ちでも高く売れる理由とは?

古い軽トラを買取に出すタイミングはいつ?25年落ちでも高く売れる理由とは?

古い軽トラを買取に出そうと考えているなら、時期や売り方、高く売れる車両の特徴などを前もって知っておいて損はありません。

古い軽トラだから買取額が安くても仕方ないと思わずに、思い切って買取に出しましょう!

今回は、古い軽トラの売り方についてご紹介いたします。

 

古い軽トラを買取に出すときの注意

古い軽トラを買取に出す場合、注意点がいくつかあります。

軽トラを売りたいと思ったら必ずチェックしておきましょう。

 

買取のタイミングを確認する

今が本当に軽トラの売りどきなのか、タイミングを確認しましょう。

軽トラはモデルチェンジなどの影響を受けにくいので、売るべきタイミングを計るのが難しいかもしれません。

売りどきの目安として、2つのポイントがあります。

  • 修理や部品交換の費用が増えてきたとき
  • 自動車税が上がる新車登録から13年が過ぎたとき

いずれかのタイミングで売るかどうかを検討するとよいでしょう。

 

修理の必要性

買取前に修理をするべきかどうか悩む人も多いでしょう。

修理にかかる金額と、修理をしたことでアップする査定金額を比較しなければ、どちらが得か判断できないためです。

修理費用が高額になる可能性があるなら、そのまま買取に出すことをおすすめします。

少しの費用で修理できる場合は、買取前に修理に出してもよいでしょう。

 

個人売買はリスクが高い

最近では、ヤフオク!やメルカリなどを利用して中古車を個人売買する人も増えてきました。

個人売買は手軽に行えますが、代金の未払いや書類の不備といったトラブルが起こりやすいことも覚えておかなくてはなりません。

個人売買のほうが高値で売却できる可能性もありますが、スムーズかつ安全に取引を進めたいなら、個人売買ではなく業者を通すことをおすすめします。

 

高く売れる軽トラとは?

高く売れる軽トラと言えば、近年増えてきたAT車が挙げられます。

また、エアコンやパワーステアリングを備えている軽トラも相場より高値で買取してもらえるでしょう。

実用性の高い軽トラとしては、4WD仕様のものだと山林での作業に重宝されます。

このように、一般的な軽トラにはない装備のある軽トラなら、プラスαの査定額も期待できるでしょう。

 

 

古い軽トラの買取価格の変化

ここからは購入からの年数を追って、古い軽トラの買取価格の変化をご紹介していきましょう。

 

15年落ちの軽トラ

自動車は、基本的に15年を超えると大幅に価値が下がると言われています。

ただし軽トラの場合は、一定の年数からは買取価格にそれほど差が出ないのが特徴です。

新車登録から13年を過ぎると自動車税が上がるので、買取価格に多少影響がありますが、それでも普通乗用車ほどの価格の変動はありません。

 

20年落ちの軽トラ

20年落ちの乗用車ならほとんど値段が付かないところですが、軽トラは年式の割に走行距離が短いことも多いため、状態によっては高値が付く可能性もあります。

故障していて自走できない場合でも、パーツの需要もあるので諦めず査定に出してみましょう。

 

25年落ちの軽トラ

アメリカでは右ハンドル車の輸入が規制されていますが、新車登録から25年経過すれば輸入が認められるというクラシックカー登録制度があります。

この制度によってアメリカでの需要が見込まれるため、25年落ちの軽トラも中古市場で非常に人気です。

25年落ちの普通の乗用車ならほぼ値段は付きませんが、軽トラの場合は海外での需要も相まって、予想以上の値段が付くこともあるでしょう。

 

 

古い軽トラを買取に出す流れ

古い軽トラを買取に出す場合の流れについて、ご説明しましょう。

 

古い軽トラはどこで売るのがよい?

古い軽トラは、下取りに出すよりも買取に出すのがおすすめです。

特に、軽トラックの再販ルートや海外への販路をもっている買取業者に依頼するとよいでしょう。

 

軽トラは買取の手続きがシンプル

軽トラを買取してもらうには、まず買取業者を決めて、軽トラを査定してもらいましょう。

査定額に合意すれば、必要書類を揃えて買取手続きに進みます。

その後、車両の引き渡しをして入金が確認できれば完了です。

引き渡し前に提出を忘れているものがないか、ナビが付いている場合は個人情報が削除されているかなどをもう一度確認しておくようにしましょう。

 

必要書類

軽トラの買取手続きに必要な書類は以下の通りです。

  • 自動車検査証
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車リサイクル券
  • 振込口座情報
  • 軽自動車税納税証明書
  • 印鑑(認印可)
  • 自動車検査証記入申請書

書類によっては発行までに時間がかかるものもあるので、売却を決めた時点で少しずつ準備しておくとよいでしょう。

 

 

まとめ

エンジントラブルを抱えている車両や事故車、廃車寸前の古いトラックでもBeeTruck独自の査定なら高価買取が期待できます。確かな知識と実績のBeeTruckなら、トラックの価値を見逃しません。

査定は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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【著者・監修者】
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