中古トラックがまるで新車に!深ダンプ架装の全工程を徹底解説!
「中古トラックを買いたいけれど理想の仕様が見つからない」
「今のダンプをもっと積載効率の良い深ダンプに変更したい」
といったお悩みはありませんか?
私たちBeeTruck(ビートラック)では、認証工場である自社の架修・架装工場を完備しています。トラックの分解整備から構造変更、架装の全工程を自社で一貫対応しています。
その中でも特にご依頼をいただくことが多いのが、小型ダンプを深ダンプへの架装です。
今回は、「小型土砂ダンプ」を、スタイリッシュで強靭な「小型・強化深ダンプ」へと生まれ変わらせる匠の技が光る全工程をご紹介します。
目次
ダンプと深ダンプは何が違う?用途とメリットを解説
トラックの購入や架装を検討する際、まず知っておきたいのが「土砂ダンプ(普通のダンプ)」と「深ダンプ」の違いです。それぞれの特性を理解することで業務効率は劇的に変わります。
決定的な違いは「アオリの高さ」
アオリとはトラックの荷台の囲い部分のことでバタ板とも呼ばれる部分です。ダンプと深ダンプは用途が異なり積載するものが異なるためアオリの高さが違います。
ダンプ(土砂ダンプ)
比重の重い砂利や土砂、アスファルトなどを運ぶための車両です。最大積載量を超えないようアオリは低めに設計されています。
深ダンプ(土砂禁ダンプ)
アオリを高くし荷台の容積を大きくした車両です。別名「土砂禁ダンプ」とも呼ばれ比重の軽いものを大量に運ぶことに特化しています。
深ダンプの主な用途と運べるもの
深ダンプは土砂以外の「軽くてかさばるもの」を効率よく運ぶ現場で大活躍します。
- 産業廃棄物・資源ゴミ: ペットボトル、発泡スチロール、プラスチックくずなど
- 農産物・飼料: 牧草、チップ、もみがら、野菜の運搬など
- 木くず・スクラップ: 伐採した枝葉や、軽量な金属くずなど
深ダンプに架装するメリット
一括積載量のアップ
普通のダンプでは何度も往復が必要な軽量物も深ダンプなら一度に大量に運べるため、燃料費や人件費の削減に直結します。
荷こぼれ防止
高いアオリと今回ご紹介するような強固なリアゲート(扉)の製作により、走行中の荷崩れや飛散のリスクを大幅に軽減できます。
現場に合わせたカスタマイズ
BeeTruckの架装なら、用途に合わせて「観音扉」や「片開き」など、積み降ろしが最も楽な仕様に変更可能です。
小型ダンプから強化深ダンプへの架装
① 架装前:ダンプ(キャンター・コボレーン付ダンプ)
まずはベースとなる車両の状態を確認します。今回はコボレーン付きの土砂ダンプをベースに製作を開始します。


② 荷台の解体
荷台を固定している部品を取り外しアオリを撤去します。サブフレームを残した状態で土砂ダンプを慎重に解体していきます。

③ ガス切断作業
厚みのある鋼材を燃焼ガス炎で加熱し、高温になった鉄に切断酸素を吹きつけ、プロテクターの不要部分を切断します。

④ サイドの深アオリの製作
正確な寸法から骨組みを作り、仮組みをしていきます。

⑤ 鋼板に格子状のフレームを溶接
横軸は斜面になっており砂などが積もらないように製作します。最近のベッセル(ダンプカーの荷台)の材質は鋼板が一般的ですが、高張力鋼板や耐摩耗鋼板が使用されることもあります。

⑥ 溶接
接合部分は熱が高すぎても低すぎても強度が弱くなります。構造や材質のベストな溶接方法で溶接し、強度はもちろん機能・性能に加え、仕上がりの美しさも大切にしています。
⑦ 各パーツの固定(チリ合わせ)
クレーンを使用し、製作した各パーツをチリ合わせ(立て付けを調整)をしながら溶接で固定していきます。

⑧ 歪みの抑制
溶接した熱でボディが歪んでしまうため、歪みを防ぐ処置を施します。

➈ 剛性の補強(リムの追加)
深い箱になったことにより上部の剛性が落ちてしまいます。荷台は前方と下方でしか固定できないため、後方上部に行けば行くほど歪みが発生しやすくなります。そこで下方での剛性を少しでも増やすためリムを追加しています。

⑩ 2枚扉とヒンジの取り付け
2枚扉と深ダンプの扉下側用ドアロックを取り付けます。続いて扉を固定するためのヒンジを溶接で取り付けます。リヤアオリは通常タイプ、観音扉式タイプなどお客様の用途によって製作いたします。
これでボディの架装・板金工程が終了です。
新車のような輝きを取り戻す塗装工程
BeeTruck(ビートラック)では自社工場併設の大型トラックにも対応できる塗装ブース設備で、お客様のご要望にお応えいたします。
⑪ 下地作りと磨き
荷台、キャビンのサビや塗装、キズなどを削り取り時間をかけて綺麗に磨きます。細部まで塗装がいき届くように塗装の妨げになるパーツは全て取り外しマスキングを施します。

⑫ 下地(プライマー)塗装
パーツに塗料がしみやすいように磨いてから、プライマー(下地)を塗ります。プライマーは建築工事などで用いられる下塗り塗料で、密着性を高め塗装を強くする役割があります。

⑬ 塗料の使い分けと防錆
塗装は部位によって塗料の使い分けや手順、重ねる回数なども変えて衝撃に強い状態を塗装でつくります。またマフラーやエンジン回りのボルト等の温度の高い場所・除雪材をまく地域等、目的により塗料を使い分け、防錆処理も行います。


⑭ 仕上げの吹付けとポリッシュ
仕上げの吹付け作業は、一面、乾燥しないよう間を空けず、小さな気泡やホコリも付着しないよう塗装します。塗料が乾いたら磨き作業(ポリッシュ)を行いツヤ感を出します。
全塗装をすれば中古トラックが新車に生まれ変わり、防サビ効果もあり、耐久性も上がります。いつまでも綺麗な状態を長く保てるよう、傷に強く、耐久性の高い塗装を弊社は行います。



FAQ:よくあるご質問
Q. 深ダンプに架装した後、車検はそのままでも通りますか?
構造等変更検査を受けることで車検に通る仕様になります。BeeTruckは認証工場ですので、架装後に「構造変更」の手続きを適切に行いますのでご安心ください。
Q. 今持っているダンプを会社の指定色の深ダンプにできますか?
もちろんです。架装と全塗装をセットで承ります。自社工場内に大型対応の塗装ブースを完備していますので、架装のタイミングに合わせて会社のイメージカラーへ塗り替えることが可能です。
Q. 荷台を高くすると強度が落ちたり歪んだりしませんか?
BeeTruckでは、補強リムの追加など独自の強化対策を行っています。箱を深くすると上部の剛性が落ちやすくなるのは確かですが、リムを追加したり、接合部の溶接温度を材質ごとに細かく調整したりすることで、歪みに強くハードな現場でも耐えられる強度を実現しています。
Q. 遠方(関西以外)への納車も対応していますか?
日本全国どこへでもお届けいたします。必要書類のやり取りもスムーズに行える体制を整えておりますので、遠方のお客様もまずはお電話やLINEで気軽にご相談ください。
深ダンプへの架装ならBeeTruckにお任せください
架装内容により強度が向上し耐久性もアップします。ご購入後もご要望に合わせて対応させていただきます。そのほか、
- ボディ載せ換え・自動開閉シート製作
- セルフ荷台架装・荷台修理
- アトピン張替え・床鉄板張り
- アオリ・中柱加工
- ボディの地上高変更、油圧機器取付
鉄工・木工・電装・塗装の各職人が丁寧にトラック架装に対応いたします。
お手持ちのトラックを深ダンプへ、または現場に合わせた最適仕様へ。職人が一台一台魂を込めて作り上げます。
また自社工場で磨き上げた新車クオリティの在庫車は、掲載後すぐに売約済みとなるケースが増えています。一点ものの特選車両を逃す前に今すぐ在庫状況をご確認ください!
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