インフラ整備や建設現場で欠かせない高所作業車。
「古くなってきたがどれくらいの価格で売れるんだろう?」
「特定自主検査が切れていても買取できるのか?」
高所作業車はトラックとしての価値に加え、架装(ブーム・バケット)の動作状況や安全性が査定額に大きく反映される特殊車両です。これらの特殊な査定基準を理解せずに売却すると、本来の市場価値よりも低い評価を受けてしまう可能性があります。
私たちBeeTruck(ビートラック)は、高所作業車を含む特殊車両や様々なトラックの買取に特化し、その複雑な査定基準を熟知しています。本記事では、お客様の大切な高所作業車を最高額で売るための方法と高価買取を実現するためのポイントを解説します。
高所作業車とは?種類と中古市場の基礎知識
高所作業車とは、2m以上の高さ(高所)でおこなわれる作業に使われる車両のことを指します。

主な定義としては以下の通りです。
高所作業車とは?
高所作業車は、その用途や構造によって種類が異なり、市場での需要も変わってきます。
参考:厚生労働省
高所作業車の種類と用途
高所作業車の走行装置では以下の3タイプに分類されます。
| 種類 | 特徴 | 主な用途と中古市場の傾向 |
|---|---|---|
| トラック式 | トラックに作業床・ブームを搭載しているタイプ。公道を走行可能。国内の中古市場で最も一般的で汎用性が高い車両です。 | 道路工事、通信・電気工事、看板設置、橋梁点検など。需要が最も高い。 |
| ホイール式 | 昇降装置に4つのタイヤが直接取り付けられたタイプ。高所作業に特化した安定性を持ちます。 | 倉庫内作業、工場内メンテナンス、ショッピングモールなどの大規模施設。 |
| クローラ式 | キャタピラ(クローラベルト)で走行するタイプ。不整地や傾斜地、軟弱な地盤での安定性に優れ悪路に強い車両です。 | 林業、山間部の工事、不整地が多い建設現場。一部業種からの需要が非常に高い。 |
中古市場では、汎用性の高いトラック式が最も流通量が多く安定した人気があります。
人気の架装メーカーとベーストラックメーカー
高所作業車は、架装メーカーとベースとなるトラックメーカーの組み合わせで価値が決まります。
架装メーカー(アーム部分)
タダノ(TADANO)・アイチ(AICHII)・ユニック(UNIC)などが一般的に人気のあるメーカーです。
ベースとなるトラックメーカー
架装ベースとなるトラックは、いすゞ、日野、三菱ふそうが中心です。
特にいすゞ(エルフ、フォワード)や日野(デュトロ、レンジャー)は、ベース車両としての信頼性、耐久性、部品供給の安定性から中古市場で高い評価を受けます。
中古市場の評価と需要の傾向
高所作業車はその用途の性質上、安全性が極めて重視されます。そのため、高年式・低アワーメーターの車両、および定期的なメンテナンス記録が揃っている車両は非常に高値で取引されます。
また、海外市場では7~15mクラスのトラック式車両の需要が高く、買取価格が高くなりやすい傾向があります。
高所作業車の買取相場を左右するチェックポイント
ここではお客様の高所作業車の買取価格を決定づける特殊車両ならではの重要な査定基準を解説します。

最大作業床高さとアウトリガーの種類
買取価格に最も影響を与える要素は、「作業床の高さ」と「安全に作業できるか」という点です。
作業床の高さは7mや10m、15mなど、高さのバリエーションが豊富です。需要は用途によって異なりますが、12m~15mクラスは汎用性が高いため中古市場で安定した人気があります。
また転倒防止・車体の安定を保つアウトリガーの種類や動作状態は安全面において非常に重要なので大きなチェックポイントです。
年式・走行距離とアワーメーター
高所作業車をはじめとした特殊車両では通常のトラックとは異なり、走行距離よりもアワーメーター(作業装置の稼働時間)の数値が重視されることが多いです。数値が高いほど、油圧装置やブームにも負荷がかかっていたとみられ査定に影響します。
作業床の形状や積載荷重
作業床(バケット)の材質も買取においてはチェックポイントとなります。
FRP(繊維強化プラスチック)や鉄製などがありそれぞれ適している現場が異なるため買取価格も変わってくるのです。
作業床の最大積載量もポイントです。積載量が大きいほど高評価になります。
特定自主検査記録簿の有無
高所作業車は、労働安全衛生法に基づき、1年以内ごとに1回、有資格者による自主検査を受けることが義務付けられています。
この検査記録簿は、車両が安全基準を満たしている証明であり信頼性を示す最重要書類です。記録簿が揃っていると大幅なプラス査定に繋がることが多いです。
高所作業車を高く売るためのコツ3選
お客様の高所作業車を高価で売却するために、査定前に確認するべき具体的なコツをご紹介します。
査定前の動作確認と油圧系の清掃
査定直前にブームの上げ下げを行い、正常に動作することを確認し、可能であれば油圧シリンダー周辺の油汚れを清掃しておくことをおすすめします。外観を整えておくことは車両を大切に扱っていたという信頼性の証明になります。
消耗品交換履歴など整備記録を揃える
オイル交換だけでなく、ワイヤーやブームの消耗品を交換した履歴など、整備記録はできる限り揃えてください。先ほどご紹介した特定自主検査記録も準備しておきましょう。
複数社への相見積もりを検討する
高所作業車の買取価格は、業者によって得意とするメーカーや販路が異なるため、査定額に差が出やすいです。必ず複数の専門業者に査定を依頼しましょう。
買取失敗を防ぐ!高所作業車専門業者BeeTruckの強み
一般の中古車業者は、高所作業車の「特定自主検査」や「油圧機構」に関する専門知識を持たないため、公正な査定ができず安価な査定になってしまうことがあります。
私たちBeeTruck(ビートラック)は、トラック・ユンボなどを含めたトラック買取専門業者ですが、高所作業車を含めた特殊車両の買取にも特化しています。
必ず専門知識を持った査定士が対応するためお客様の作業車の真の価値を見極めることができます。
また「油圧シリンダーから油漏れがある」「ブームの動作が不安定で古い」といった車両でも、Bee Truckは高価買取が可能です。BeeTruckでは独自の海外販路を活用し、部品や再生価値を最大限に反映した買取価格を提示できるように努力しています。
BeeTruckでの買取実績(高所作業車)
私たちBeeTruck(ビートラック)はこれまで10,000台を超える中古トラックを査定し買取してきました。ここでは実際に高価買取した高所作業車の実績をご紹介いたします。
いすゞエルフ(TKG-NKR85AN)・平成25年式
買取金額:124万円
お客様の声:
「高速道路での作業用だったので状態の良さをちゃんと評価してもらえて良かったです。」— 大阪府・道路維持管理会社 S様

日野デュトロ(SKG-XZU600F)・平成24年式
買取金額:172万円
お客様の声:
「かなり活躍してくれた車両でしたので、正直そこまで値段はつかないかな、、と思っていましたが、しっかり評価をしてもらえ安心しました。」— 埼玉県・設備工事業 S様

FAQ:高所作業車買取に関するよくある質問
Q. 特定自主検査が切れていても買取可能ですか?
A. 買取可能です。ただし検査記録がある車両に比べると判断材料が少なく査定金額が下がってしまうことがございます。
Q. 作業床にひび割れがあっても査定されますか?
A. もちろんです。ひび割れは感電や強度低下のリスクがあるため交換や修理費用を見積もった上で査定額が決定します。
Q. 買取時に必要な書類は何ですか?
A. 車検証、自賠責保険証明書、印鑑証明書、譲渡証明書のほか、特定自主検査記録簿(年次検査記録)もご持参ください。
Q. 故障車や不動車の買取は可能ですか?
A. もちろん可能です。エンジンや油圧系統に故障がある場合でもまずはお気軽にご相談ください。
Q. 作業床の高さはどれくらいが中古市場で人気ですか?
A. 12m~15mクラスのトラック式高所作業車は、汎用性が高く国内外で需要が安定しているため、中古市場で人気が高いです。
まとめ:高所作業車の最高額売却はBeeTruckにお任せ

高所作業車の売却は、特定自主検査記録の有無、アワーメーターの確認、そして何よりも特殊車両の専門業者選びが最高額を実現する鍵となります。
私たちBeeTruck(ビートラック)は、高所作業車の構造と市場を熟知し、お客様の愛車の価値を最大限に引き出す買取価格をご提示します。
眠っている高所作業車を保有している方は、ぜひ一度BeeTruck(ビートラック)の無料査定にお申し込みください。