面倒なトラックの売却手続きは、できるだけ短期間のうちに済ませたいですよね。事前に買取の流れを把握しておけば、次に取るべき行動がわかり、売却の準備に余裕が出ます。
そこで今回は、事前に知っておきたい「トラック買取の流れ」と「売却時の必要書類」についてご案内いたします。
トラックの買取は短期間でスムーズに進めましょう。
トラック買取の流れ
トラック買取の大まかな流れは以下の通りです。
買取査定を申し込む
まずトラックの買取査定を申し込みましょう。
査定のお申し込みはオンラインや電話、FAX、SNSなどいろいろな方法があるので、利用しやすいものからお選びいただけます。
次に口頭や入力で車種や年式など、車検証に記載されている情報をお伝えください。
同時に、連絡のつきやすい手段もお伝えいただくと、以後のやり取りがスムーズです。
内容の確認と簡易査定の実施
担当者より、ご指定いただいた手段で折り返しのご連絡を差し上げます。
内容に間違いがないかをご確認いただき、問題がなければ簡易査定を実施いたします。
なお、お申し込みにオンラインをご利用いただくとすぐに結果がわかるので、お時間のないときには大変便利です。
簡易査定の結果を受ける
簡易査定が終了したら、結果をお知らせいたします。
この際にご提示する金額は、お申し込み時点での情報をもとに算出された概算金額です。
商談
簡易査定の結果にご納得いただけましたら、査定士による車両の確認をいたします。
実際の買取額は商談のうえ決定しますので、あらかじめご了承ください。
減点方式を採用する業者も多いですが、BeeTruckではトラックのよい箇所を見つける「プラス査定」を心がけております。
売却の契約
買取額にご同意いただけましたら、売却の契約を結びます。
車両と必要書類を引き渡し後、現金または銀行振込で買取金額をお受け取りください。
トラックなどの商用車は買取金額が高額のため、銀行振込がおすすめです。
査定をスムーズにするための準備
車検証や走行距離など、車両の情報がわかるものをご用意いただくとスムーズです。
また、車両の特徴や架台のオプションによって査定額が変動するため、状態がわかる画像を添えてお申し込みいただくことをおすすめします。
BeeTruckは、トラックの引き取りや面倒なお手続きをすべて無料で代行いたします。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
トラックの売却時の必要書類
続いて、車検付き白ナンバーを例に、トラックをご売却いただく際に必要な書類をご案内いたします。
書類は1部ずつ必要です。
自動車検査証
自動車が保安基準に適合していることを証明する公的書類で、車両の所有者や車台番号、登録年月日、重量などの情報が記載されています。
査定や売却の際に必要なので、見当たらない場合は運輸支局の窓口に申請しましょう。
譲渡証明書
自動車をいつ誰に譲渡したかを証明する書類で、名義変更の際に必要です。
実印が必要なので、前もって国土交通省のホームページから探してダウンロードしておきましょう。
印鑑登録証明書
実印の登録者本人であることを証明する書類で、有効期間は発行から3か月以内です。
個人なら役所で、法人なら法務局で取得できますが、事前に印鑑登録を済ませている必要があります。
委任状
売却後の名義変更手続きなどを買取業者に委任することを証明する書類です。
実印の押印が必要です。
自賠責保険証明書
通称「強制保険」と呼ばれるもので、査定の際に必要な書類です。
自賠責保険が切れている場合は名義変更ができません。
自賠責保険異動承認請求書
自賠責保険の契約者を変更する際に必要な書類です。
自賠責保険の契約期間中にトラックの所有者が変わる場合は、契約者の変更手続きを行わなければなりません。
自動車納税証明書
自動車税の納付を証明する書類で、領収印のあるものを名義変更や売却の際に使用します。
紛失した場合は、都道府県の税事務所で再発行を申請してください。
リサイクル券
自動車リサイクル法で定められた、リサイクル料金が納められていることを証明します。
トレーラーなど被けん引車を売却する際は不要です。
なお、車検付きの緑ナンバーのトラックを売却する際は、上記に加えて事業用自動車等連絡書(発行から1か月以内のもの)が必要です。
まとめ
豊富な販売ルートをもつBeeTruckなら、ディーラーや他社で買取を断られてしまった車両も高値で買取できるケースが多数ございます。
廃車寸前でエンジンがかからない状態のトラック、事故で破損が激しいトラックでも買取の対象となるため、目立つ傷や大きなへこみがあってもお気軽にご相談ください。全国どこからでもお申し込みが可能です。
迅速な査定でスムーズな買取を行うBeeTruckが、お客様のご不要になったトラックを買取させていただきます。